まだまだ6つ子に魅せられています
新米ディレクターとして突っ走り始めて早2ヶ月。取材・ロケ・スタジオ演出・映像撮影・映像編集などなど……ありとあらゆる業務に携わる機会をいただき、毎日がとても刺激的で充実しています。新人にも容赦なく仕事をぶんぶん振ってくれる職場で(私としては)本当によかったです。勉強することが山のようにある環境のほうがやはり落ち着くようです。
仕事で培ったノウハウを活かしてそのうちブログでも取材記事を……なんて夢想してしまいますが、そのためには今以上に仕事でもプライベートでも実績を残していく必要がありますね。まあ気張らずにゆるりと頑張ります。
さて、「おそ松さん」のテレビアニメは今年3月で終了してしまいましたが、まだその人気は冷めるところを知りません。アニメと同様「展開がまったく読めない」状況が続いています。だってね、わたし年の割にずいぶん長いことオタクやってきたんですけれども、まさかan・anをアニメキャラ目当てに買う日が来ることになるとは予想だにしておりませんで。内容はいま舐め回すようにじっくり読んでいる途中です。「おそ松さん」関連で雑誌を買いあさってもう何冊になるやら……怖くて数えられません……。
あとはアプリゲーム「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」の「しゅっきん!パジャ松さん」イベントを必死に走り抜けているところです。このイベント、ざっくり要約しますとデカパンの「就職薬(副作用:やる気がなくなる)」を飲んでサラリーマンになってしまった6つ子がどうぶつパジャマ姿で出勤するという内容です。私は「推し松」である松野一松のこうもりパジャマの限界突破(レベル上限が最大値に到達することを指す)を狙っているのでまだまだ走り続ける予定です。余談ですが十四松にだけは「就職薬」の副作用が働いていないようでした。十四松ってやっぱり特殊なんですよね……。
「おそ松さん」に関して深く読み込みたいもの(雑誌・書籍・映像ほか)、検証したいテーマが山のようにあるのにそれに見合った時間がまったくありません。ただ長期にわたって更新が途絶えている状態になるのもいかがなものかと思いましたので今後は短いネタでも思いついたときにちょこちょこと掲載して、後日それに補足説明を足していくような形で更新したいなと考えています。
■「おそ松市in宮崎」写真レポート①
むちゃくちゃ今さらですが3月17日から宮崎県で開催された「おそ松市in宮崎」のイベント会場とその周辺で撮影した写真および関連情報を順次掲載していきます。やはりこの街に住む身としては街おこしの目的で開催されたイベントの「関連情報」つまり地域に関わる話題に着目したい!そこで小分けにして掲載することにしました。
グッズ販売と街歩き謎解きイベントの感想はこちらをご参照ください。
さて、きょう紹介するのはこの1枚。
「ボンベルタ橘」地下1階の食品売り場近くで展示された「チビ太のおでん屋台」。チビ太、そして6つ子たちと一緒に写真を撮ることができるスポットになっていたエリアです。この隣ではおでんをかたどったシュークリーム「おでんシュー」の販売も行われていました。(おでん屋台の上にちょこんと展示されているものがそれです)。普段はこのコーナーはお買い物途中の休憩に利用できるスペースになっています。
▲2016年3月19日にボンベルタ橘地下で撮影した「おそ松市」展示物(撮影/yurico15)
屋台の上、「おでんシュー」の隣に展示されているお酒「松の露」は宮崎県・日南市の「松の露酒造株式会社」のものです。また「おそ松市」では公式に日南市の「南九通信株式会社」の老舗銘菓「飫肥せんべい」との公式コラボも実現しました。なんとこのコラボのためだけに新商品の抹茶味が開発されたんです。口内でふわっと香るお茶の香りがほのかな甘味とマッチしており、とても上品で美味しかったです。
「おそ松さん」からは離れてしまいますがもう少しオタク的にコメントをしますと、日南市はオンラインゲーム「刀剣乱舞」にも登場する刀「山伏国広」「山姥切国広」「堀川国広」……これらを打った刀工・堀川国広の出生の地でもあります。堀川国広はかつてこの地で伊東氏に仕えていましたが、伊東家が没落すると山伏となり修行をしながら刀を打っていたとされています。伊東家について詳しく知りたいという方はぜひ飫肥城跡とその周辺の史跡や資料館を巡ってみてください。私は彼氏との日帰り旅行にこの地を訪ねたのですがとてもよいところでした。あのときはろくに下調べもせずにふらりと出かけましたので、今度機会のあるときにはじっくり写真を撮りながら観光してみたいと思っています。
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