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アンチと「批判」「非難」について思うこと、少々。

考え方

10日前にこのような記事を書きました。

この記事を書くきっかけとなる意見を寄せてくださった須藤玉露さんとTwitterであれこれお話をさせていただく中で、少し面白い話が出ました。

カラ松に対する一松の態度が、ファンからアンチに転じた人のように感ぜられる」というものです。これは須藤玉露さんのご意見なのですが、私もこれにとても共感しました。一口に「アンチ」といっても、いろいろな方がいます。この場合における「アンチ」は、どんな形でもいいから接触を図りたい・相手からのリアクションを引き出したいという目的でアンチ活動を行っているというような方、という意味で取っていただければと思います。Twitterやブログコメントなどに過激なコメントを書き込んで故意に炎上させようとするようなタイプのアンチですね。相手からのリアクションを引き出すために暴力的な言動しか取ることができないという感じがなんだか似ているように感じたわけです。もちろん、先に述べたようにアンチといってもいろいろな方がいるので「一松はファンから転じたアンチ活動をやっている」なんて暴論を語るつもりはないですよ。本当に相手に対して強い憎しみを感じているのであれば「無関心」を貫く方がよほど効果的なので、それをしないだけ、いやむしろそういう言動を取ってでも反応を返してほしいというだけの好意はあるはずだと考えました。

実家に住んでいる頃はアニメ・漫画作品などのキャラクターの格好をするコスプレを趣味として、それなりに活動していました。随分と熱心なアンチの方から貴重なご意見をお寄せいただけるという機会に恵まれていた期間でした。さきほど、アンチとして活動している方にもいろいろな方がいると書きましたが、これはこのときの経験に基づく個人的な感想です。

Ask.fmのアカウントに対して質問を寄せてきてくださった方の中に、「感受性が人一倍強く、弱い人間という自覚があります。他の人の意見というか、批判をされるのが嫌」ということを打ち明けてくださった方がいました。私はこの方の寄せた質問に回答する際に以下のようなことを書きました。

語感こそ似ていますが、「批判」と「非難」とではまったく意味が異なります。「批判」とは根拠を示しながら誤った点を指摘して、改善を求めることをいいます。それに対して「非難」とは相手の過失などを感情的に責めるような行為のことをいいます。

(中略)

まず相手の発話を注意深く聞き取って、それが自分にとって聞き入れなければならない性質(「批判」)のものか、そうではない性質(「非難」)のものか、これを見極められるようにしましょう。感情にまかせてあなたの悪所を責め立てるような意見に耳を傾ける必要はありません。

私たちがごく簡単に「アンチ」という言葉で一括りにしてしまう方たちには、「批判」をしている人と「非難」をしている人のどちらもいるのが実情だと思います。少なくともこれまでに生じた私の「アンチ」の方々はそうでした。

具体例を挙げて確認してみます。

「写真の加工が下手くそ。ぼかしツールの使い過ぎで顔がのっぺりしている」
これはどうでしょう。「批判」だと捉えていいと思います。このような書き込みが執拗に掲示板に書き込まれるようになって、写真の加工の仕方を変えてみました。また、顔が映らないような構図での撮影にも力を入れるようにしました。結果的に写真のクオリティが向上しましたので、このコメントを無視しないでよかったと今は思っています。

「そこにいるだけで気に食わない」
これはただ感情に任せて書きこまれている「非難」ですよね。こんな意見(ともいえないものですが)を聞いてアクションを返してあげる必要はありません。無視しましょう。

……何度も書きますが、私の個人的な意見として言わせていただくと、「批判」を行っている方の意見は無視すべきではないです。「アンチ」として大雑把に括ってしまうとなんだか嫌な印象を受けますが、実は「批判」を行っているアンチの方というのは直すべきところをしれっと教えてくれているわけです。だからまずはよく話を聞く。耳を傾ける。そのうえで直すべきところがあれば直して、謝るべきところがあれば謝る。

こうした理由から、盲信して周りがまったく見えていないファンが増えるよりは、「批判」を行うアンチがたくさんついた方が「旨み」はあるのが実情だと思います。

ちなみに私は「私はこう思うんですが」という意見をたくさん出してくれるファンの方がたくさんついてくれたら嬉しいなあと思いながらのんびりと記事を書いています。

そういえば当ブログのコメント欄について。新年が明けてから再び解放しようかなーと考えています。なかなか返信はできないまでも、寄せられたものはすべて楽しく読ませていただいておりましたので(コメントがつかないとさみしい)。

さらに余談ですが当ブログ、訪問者の1%の方がどういうわけか「yurico15 頭おかしい」という検索ワードでご来訪されるんですよ。そこでお手数おかけしてしまいますが、ぜひおかしいところについて根拠を示しながらご教授いただければと考えています。コメント欄を解放した際にはぜひよろしくお願いいたします!

 

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